爆笑問題・太田光が推察する水道橋博士の「もくろみ」

まいじつ

爆笑問題・太田光が推察する水道橋博士の「もくろみ」

4月8日にTBS系列で生放送された『サンデー・ジャポン』が巷間騒がれているオフィス北野の内紛騒動を取り上げた。その際に、MCの太田光がオフィス北野に所属する水道橋博士の“もくろみ”を推察した。

番組では、水道橋博士がマスコミの取材を受けるVTRをオンエア。太田は「博士がマスコミに囲まれてちょっとうれしそうだった。あくまで主観ですけどね」と指摘し、笑いを誘うなどしていたが、軍団のなかでも博士は反論する森社長に対し、当初からツイッターで《まだまだ、何発も残っているがよぉ》と“追撃の手段”があることを示唆していた。最初から全面的に争う姿勢を見せていたこともあり、元たけし軍団の東国原英夫氏などから今回の騒動の“仕掛け人”と疑いの目を向けられていた。

レギュラーコメンテーターのテリー伊藤は今回の騒動の落としどころとして「森社長と軍団は後楽園ホールのリングの上で闘う。TBSで3時間の特番やるくらい、すっ飛ばした方が面白い」と、テレビプロデューサーの視点から提案。すると太田は「実はそれをやりたいんじゃないかなと思う」と水道橋博士の“腹づもり”を推し量った。

「互いに犬猿の仲であることを認めていた太田と博士ですが、昨年10月に放送されたテレビ東京の『おはよう、たけしですみません。』での共演をきっかけに、確執は解消されたといわれていました。ところが、つい先日、太田がラジオ番組で博士を挑発する発言をしたことから、それぞれの番組やSNSを通じて舌戦が再開していたのです」(芸能記者)

太田は水道橋博士の掌で転がされた?

そんな水道橋博士が“仕掛けた”とされる今回の騒動は泥沼化しており、当人も「想定外」ともらして火消しに走り始めているが、太田は「あの人の冗談って伝わりづらい。それが芸人として致命的」と毒づいて再び笑いを誘っていた。

SNSではこの問題に関して呆れと冷笑が目立つ。

《博士も太田もこの騒ぎに乗じているだけ》
《もう芸人同士が揶揄しあうのはネタとしか思えない》
《このバトルで視聴率を稼ごうというのが透けて見えるぞ、太田》
《オフィス北野のことはもう放っておいてやれ》

「どちらかというと博士が広げた風呂敷に太田が乗ってしまった形になっている。騒げば騒ぐほど博士が仕掛けた“炎上”に“民衆の関心が集まる”という方向性に傾いていきます。いまはそっとしておくのが一番いいのですが、報道系バラエティー番組で扱うとそうもいかないでしょうね」(芸能記者)

この騒動は一体どこに向かい、どう収束するのだろうか。

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