ポルシェ911の歴史と購入価格や評価について (2/6ページ)
これにともなってコードネームも新たに「タイプ930」となりますが、モデル名は「ポルシェ911」のままとなっています。 1973年のジュネーブショーでポルシェ911では初となる911ターボが発表され、翌々年には発売されています。1984年にはNAモデルに本来はレーシングモデルにしか使われない「カレラ」の名前が使われることになり、911カレラと911ターボがポルシェの2大モデルとなります。 3代目:1989-1993年(タイプ964)ポルシェ初の4輪駆動モデルが登場
人気のあった2代目ポルシェ911(タイプ930)の4輪駆動モデルとしてデビューしたのが、3代目となるポルシェ911(タイプ964)。
RR方式のモデルと区別して、2輪駆動を「カレラ2」4輪駆動を「カレラ4」と呼ぶことになります。 930の特徴だったビッグバンパーがなくなりスムージングされ、外見は大きく変化しましたが、実際は多くのパーツが930から流用されています。 964はまずカレラ4が先行して発売され、その後にNAモデルも964へ移行し、1991年には964のターボも登場しています。またこの964ではMTのほかにティプロトニックというセミAT機構を搭載したモデルも登場しています。 4代目:1993年-1998年(タイプ993)最後の空冷と呼ばれる隠れた名車初代からこの4代目となるタイプ993まで、ポルシェ911は空冷エンジンを守り続けてきましたが、この後に登場するタイプ996以降はすべて空冷エンジンをためて水冷エンジンを採用することになります。
そのためタイプ993は別名「最後の空冷」と呼ばれ、ポルシェ911ファンからの熱い視線を集めています。 一見すると964と同じような雰囲気ながらヘッドライトの傾斜が大きくなりリアのデザインは大きく変更されています。 NAモデルが先行して993へと移行し、その後にカレラ4とターボが続けてタイプ993へと移行しています。