1000年の歴史がここに、イギリス・ロンドンで訪れたい英国王室ゆかりの地10選 (2/6ページ)
歴史の重みを感じさせる重厚感あふれる外観は「圧巻」の一言。内部には、精巧に装飾された天井や、まばゆいばかりのステンドグラスが織り成す荘厳な世界が広がっています。
1066年のウィリアム征服王以来、40人の王や女王たちがここで即位しました。現エリザベス女王の戴冠式にも登場した、戴冠式の椅子も必見。
・ロンドン塔

テムズ川に面して建つロンドン塔の歴史は、1066年に即位したウィリアム征服王が、街の防衛のため要塞の建設を命じたことにはじまります。
「ロンドン塔」といってもタワーのようなものではなく、さまざまな建物からなる複合建築で、正式名称は「女王陛下の宮殿にして要塞」。塔というよりも「城塞」という表現がしっくりくるスポットです。
1000年近い歴史をもつだけあって、波乱に満ちた歴史を秘めたロンドン塔。王立動物園や天文台、造幣所までを備えた王の居城として、さらに15世紀後半からは牢獄や処刑場としても使われました。
王族のほか、ジェフリー・チョーサーたトマス・モアといった数々の著名人が投獄され、その生涯を終えました。そのなかには、世継ぎの王子ができなかったことを名目に「姦通罪」の名目で処刑された王妃アン・ブーリンも・・・
今も彼女の無念の魂があたりをさまよっているのか、「アンを乗せた舟がテムズ川を下っていくのを見かけた」といった目撃談が後を絶たないといいます。
・ホース・ガーズ

ウエストミンスター寺院とナショナル・ギャラリーの中間あたりに位置するのが、ホース・ガーズ。