1000年の歴史がここに、イギリス・ロンドンで訪れたい英国王室ゆかりの地10選 (5/6ページ)
悲しみに暮れたヴィクトリア女王は、このホールにアルバート公の名前を冠しただけでなく、館内のあちこちにアルバート公のイニシャルである「A」の文字をデザインさせました。
年間を通してさまざまなイベントが行われているほか、ガイドツアーによる館内見学も可能です。
・ケンジントン宮殿

広大なケンジントン・ガーデンズのなかにたたずむケンジントン宮殿は、ウィリアム王子とキャサリン妃の住まい。1760年に王宮がバッキンガム宮殿に移るまでは歴代の王の居城として使われ、以前はヴィクトリア女王やダイアナ妃、チャールズ皇太子などがここで暮らしていました。
もともとはノッティンガム伯爵の私邸でしたが、ウィリアム3世がこの宮殿を買い取り、妃であるメアリー2世とともにここに移り住んで以来、英国王室の宮殿として使われています。
現役のロイヤルファミリーの住居でありながら、建物の一部は博物館として公開されていて、17世紀以来の華やかな英国王室の歴史をたどることができます。
2019年までの期間限定で、ダイアナ妃が身に着けた衣装の数々を公開する特別展「DIANA HER FASHION STORY」も実施中。内気だった10代から、優雅でたくましい大人の女性へと脱皮した晩年にいたるまで、そのファッションの変遷とともにダイアナ妃の人生を振り返ることができます。
・ウィンザー城

ロンドン近郊のウィンザーにあるウィンザー城は、エリザベス女王の公邸のひとつで、今も君主が住んでいる城としては世界最大を誇ります。エリザベス女王はウィンザー城が大のお気に入りで、週末はたいていここで過ごされるのだとか。