かつてモロッコの王が夢見た壮大な王都の跡をたどる、世界遺産の古都・メクネスを歩く旅 (2/4ページ)

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優雅な弧を描くアーチに、カラフルなモザイクタイル、網の目のような精緻な彫刻・・・この門が目に入った瞬間、その壮麗さに圧倒されずにはいられません。

この門の裏側に、ムーレイ・イスマイルが夢見た壮大な王都の跡が残っているのです。

マンスール門の南にある広場に面して、かつてムーレイ・イスマイルが外国大使たちとの接見や儀式などを行っていたクベット・エル・キャティンがあります。

内部は意外なほどに簡素な造りで、現在は、国王ムハンマド6世のポートレートが控えめに飾られています。

その隣にはキリスト教徒の地下牢があり、チケットはクベット・エル・キャティンと共通。ここは、ムーレイ・イスマイルの時代にキリスト教徒の弾圧のために造られた地下牢で、一時は4万人もの囚人がここに収容され、鎖につながれていたといいます。

薄暗い内部に入るとひんやりと冷たい空気に包まれ、その不気味さに鳥肌が立つほど。現在は光が少し入るようになっていますが、昔は真っ暗闇だったそうです。

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