なんとライブハウス運営始めました!:瀬名あゆむのアイドル革命! 連載4 (1/4ページ)

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なんとライブハウス運営始めました!:瀬名あゆむのアイドル革命! 連載4

瀬名あゆむのアイドル革命!

第4回 なんとライブハウス運営始めました!

 こんにちは! 仙台と千葉のローカルアイドル『2ねん8くみ』プロデューサーの瀬名あゆむです。
 4月の初めに、『2ねん8くみ』は「2ねん8くみ仙台校四周年ライブ」を開催しました。
 でね、我が2ねん8くみが四周年を迎えられたこともホンットォ~に嬉しいのですが(なんせ4年間の間にいろいろありましたから……)、もうひとつとても喜ばしいことがあったのです。
 それは「四周年ライブ」の会場が仙台の『LIVE HOUSE 88(eighty eight)』であったこと。
 実はこのライブハウス、なんと私たちが直営して運営する、『2ねん8くみ』グループ系列お店なんですよ! そう、『2ねん8くみ』はいよいよライブハウス・ビジネスにも手を出してしまったのです、アハハ!

アイドルとライブハウスの関係性

 そもそもなぜライブハウスの経営に乗り出したかというと、発端はやっぱり『2ねん8くみ』なんですよね。アイドルカフェでもある『2ねん8くみ』で選抜ユニットを結成して、CDやDVDを発売して、アイドルシーンに出陣していったとき、いっぱいライブハウスに出たんですよ。仙台や東京や、いろんな地方のライブハウスにも。そのときにね、「あぁ、ライブハウスって昔と全然違ってるんだなぁ~」ってすっごく実感したの。

 まずね、私が現役でアイドルをやっていた2000年代前半だと、アイドルがライブハウスに出るっていうことが、もうほぼなかったんです。特に私が活動していた北海道ではね。アイドルが出る会場って、基本、ホールとか市民会館とか。あと展示場とか。さらに北海道だからこそなのかもしれないけど、農協さんや漁協さん主催の物産展の催し物会場とかね。ライブハウスで複数のアイドルグループが対バン……なんて概念は全くなかったよ。ライブハウスも対バンもロックバンド言語だと思っていて、アイドルとは無縁なものでした。
 私の頃のアイドルが出る会場は、ほぼ白っぽい会場だったんだよね。ホールも市民会館もそうだし、小さな規模の会場でも、壁が白い、音楽系の、それこそピアノやエレクトーンの発表会をするような場所。

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