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異星人は平行宇宙に存在する可能性がある(国際研究)
異星人は平行宇宙に存在する可能性がある(国際研究)


 異星人はいるはずなのに出会えない。地球外に生命体が存在する可能性は高いのに接触すらもできない矛盾はフェルミのパラドックスと呼ばれており、様々な理由が考察されている。

 その理由について新たなる可能性が示唆された。

 イギリス、オーストラリア、オランダの研究者からなる研究チームの発表によると、平行宇宙に生命を宿した惑星が存在する確率はかなり高いそうだ。
・平行宇宙に異星人が存在する可能性

 宇宙には無限の空間があり、そこには「別の宇宙」が数多く存在し、我々の存在する宇宙は、そのうちのたった1つに過ぎないという仮説は、多元宇宙論と呼ばれている。

 これまで、仮にそのような平行宇宙が存在するのだとすれば、そこにおいて我々の宇宙にあるような星・銀河・惑星の形成が可能になるためには、極めて厳格な条件を満たす必要があると考えられていた。

 しかし最新の研究では、コンピューターシミュレーションによって様々な初期条件の下、いくつもの宇宙を誕生させることで、生命が存在するための条件は、特にダークエネルギーに関しては従来考えられてきたよりも案外緩いことが判明した。
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