人生には機能+αが必要だ。手にするだけで喜びがある、日本の美意識を表現した筆記具『ZOOM韻~箸と砂紋』 (3/4ページ)
同社のペンの低重心は、筆記する際に非常にバランスがいいのである。
クリップ部分は、扇を閉じたときの末広がりのフォルムをしているこだわり。さっそくキャップを静かに回し、筆記を開始すると、高級筆記具ならではの高揚感で、いやがうえにも、いつもとは違った心持ちで文字を書きたくなってしまう。何か、筆と墨で書をしたためるような、背筋を伸ばした感覚にさせられる筆記具なのである。
■アルミの削り出しに枯山水を想う・・・『ZOOM韻 砂紋』
『ZOOM韻』シリーズ、もう1つの新製品『ZOOM韻 砂紋』。モチーフは日本庭園の様式である「枯山水」だ。そう、京都・龍安寺や大徳寺などの庭園で有名な、石と砂だけで大自然の風景を表現する庭園をモチーフにしているのだ。
ペン軸はアルミの削り出し。ペン軸には、枯山水の砂紋に見立てた文様が精巧に削り出され、そこに日本の伝統色を用いたアルマイト仕上げが施されている。
ラインナップは、銀のような明るい「白鼠(しろねず)」と、藍みをおびたネズミ色の「藍鼠(あいねず)」。