グリーンリバーホールディングスは岩手県八幡平市、MOVIMASと提携する耕作放棄ビニールハウス再生事業において、WSN-IoT AWARD2018特別賞を受賞 (1/5ページ)

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グリーンリバーホールディングス株式会社のプレスリリース画像
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独自の縦型水耕栽培を推進する農業ベンチャーを手掛けるグリーンリバーホールディングス株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:長瀬勝義)、耕作放棄されたビニールハウスを再生する岩手県八幡平市(市長:田村正彦)、クラウドIoT制御システムの開発を行う株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役:兒玉則浩)とは新規就農者を育成する「スマートファーム」プロジェクトの基本合意書を締結しており、この度YRP研究開発推進協会(YRP協会) WSN協議会*のWSN-IoT AWARD 2018 特別賞を受賞致しましたのでお知らせします。

【受賞事例の概要】

岩手県の八幡平市では、30年以上前から地熱発電所から供給される熱水を暖房に利用したビニールハウス(以下「熱水ハウス」)での農業が行われてきたが、高齢化による就農者離れや施設の老朽化等の問題があり、現在は未活用になっている施設が多いことから、未活用の熱水ハウスで縦型水耕栽培農法を用い労働の軽減によるビニールハウスの高収益化を図るとともに、クラウドでビニールハウス内の環境制御を行う栽培管理システムを導入し、農業ノウハウを共有・蓄積する事で新規就農者のスタートアップを支援することを目指しています。

グリーンリバーホールディングスはMOVIMASと八幡平市でIoT活用による地熱を活用した熱水ハウス再生事業連携及び農業振興への寄与を目的として、平成29年8月7日に包括連携協定の締結を行い、新規就農者向け次世代型の縦型水耕栽培IoT自動化システム開発ならびに熱水ハウスの再生のため、新たな農業ビジネスモデルとして耕作放棄されたビニールハウスを再生し新規就農者を育成する「スマートファームプロジェクト」を平成29年9月7日より推進しております。

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