「あたりまえ」が未来を創る-若者支援NPOが小中生向けに模試受験・サマーキャンプ等の体験プログラム提供のためのクラウドファンディングを開始 (2/8ページ)

バリュープレス

「社会とのつながりを失った若者」と「社会」とを再びつなぐための就労支援を行っています。年間2,000名を超える若者と出会ううち、育った環境やその当時の経験の乏しさが、自己肯定感の低さや、自尊心を持てない要因になり、「働く」や「働き続ける」ことへの不安につながっていくことが分かりました。


私たちは「子ども」のときの未経験が自信喪失とならないように、特にそういった不安を抱えやすい生活困窮状態の家庭を中心に予防事業を行っています。学校がある時期は放課後の学習スペースを運営しており、宿題や勉強を見たり、彼らの話を聞く居場所にもなっています。

(育て上げネットホームページ:https://www.sodateage.net/


▼"可能性"に出会えなかった子どもたち

将来的な自立を目的に子どもの学習支援を始めて、7年が経ちました。社会の中でも「子どもの貧困」という言葉が生まれ、メディアにも日々取り上げられる「社会課題」として広く知られるようになりました。


私たちのところを訪れる子どもたちは、ぱっと見、”普通の子ども”なのに、実はひとり親家庭であったり、生活困窮家庭で育っていたり、外国にルーツを持っていたり、多様な不安のなかで生活していることがあります。

そういった家庭では、経済的な困窮状態や家庭環境が影響して、学習機会や社会体験の機会を失いやすい傾向にあります。機会を逸してしまうと、能力を発揮する機会を得られなかった自分を過小評価し、本来、自分が持っている可能性に出会えないままになってしまう可能性があります。


私たちは子どもたちの機会損失が将来の自立に影響すると考え、これまで、さまざまな方法で機会を提供してきました。

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