「こうしてって言ったよね?(言ってない)」言動が日ごとにちがう「ムラが多い女」 (2/4ページ)

マイナビウーマン

このようにムラが多い女は、「昨日と今日では、中の人が別なのかな?」「宇宙人にさらわれて記憶改ざんをされたのかな?」と疑問に思わざるをえないレベルで言動が日によって変わりますが、気分にも激しいムラがあります。

ある日「もう◯◯さん大好きー!」と笑顔でニコニコと近寄ってきてお菓子をくれるなど親密な雰囲気を見せたかと思えば、別の日には「おはようございます」という返事すら無視して、「あんた大嫌い」オーラをばんばん放ってきます。やられた側は「私、なんかしたかな?」「気に入られないことをしたのかな?」と悩むのですが、また次の日にはご機嫌モードになっていたりするので、またしても「?????」と大混乱することに。

ムラが多い女は、なぜこんな言動をする?

なぜムラが多い女は、言動と感情がこれほどまでに激しくゴロゴロと変わるのでしょうか?

それは、彼女たちが「自分を中心」に物事を考えていて、他者にかける迷惑などを一切考慮していないから。かつ、自分で自分の機嫌をとることが下手で、他人を使って回復しようとするから。

彼女たちはもともと「自分>>>>(越えられない壁)>>>>他人」という確固たる信念を持っています。心が温まるキレイな言霊で言えば「自分の感情を大事にする」「自分の感情に素直」なタイプで、「自分の機嫌がいい状態をキープする」ことが至上命題です。

仕事の進捗より、周囲の感情より、自分の機嫌。そのため、機嫌がよくないと、そのほかのすべてを犠牲にして「自分の感情を回復」させようとします。

イヤな記憶(やっていない仕事やミス)の記憶は抹消してなかったことにし、憂さ晴らしのために人に当たり散らしたり、思いっきり不機嫌な態度をとって周囲に気をつかわせたりなどして、機嫌を回復させます。

ムラが多い女にとって、周囲の人たちは「自分のご機嫌とり要員」です。「私は機嫌が悪いんです」と態度で示したら、要員たちは、気をつかって優しい言葉をかけてねぎらわなければなりません。これは、小さいどもが泣いたり不機嫌だったりする様子を見せて、親に機嫌をとってもらおうとするのとまったく同じです。

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