茶屋で売春?男色を売る男娼までいた?江戸時代には色んなタイプの茶屋があった (1/3ページ)

Japaaan

茶屋で売春?男色を売る男娼までいた?江戸時代には色んなタイプの茶屋があった

先日は、江戸時代に浮世絵などにも描かれるほどアイドル的な人気を誇っていた、茶屋で働く茶屋娘を紹介しました。

まさに江戸時代の素人アイドル!?その美貌に溺れる男たち続出「茶屋娘」を浮世絵で一挙紹介!

茶屋はお客にお茶や和菓子を提供する喫茶店のような存在でしたが、実は”裏の顔”を持つ茶屋も存在しました。今回は江戸時代に存在した、色々なタイプの茶屋を紹介します。

お茶や和菓子でホッと一息「水茶屋」

鈴木春信「鍵屋 お仙」

茶屋と言えば一般的に水茶屋(みずぢゃや)のことを指します。水茶屋とは道端でお茶、お菓子、お団子などを提供するお店です。時代劇で旅の途中で休憩で立ち寄ったりしますね。神社やお寺の境内にもよくありました。

この水茶屋には看板娘がいることもあり、それが先日紹介した茶屋娘たち。笠森稲荷境内の鍵屋で働いていた「お仙」は最も有名な茶屋娘です。

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