営業(おとこ)たちの挽歌 第1話「名刺のこころ」 (3/5ページ)

ViRATES

ゴクゴク。

あーたしかにありますね。お客さんが大切なのはわかるけど、あまりにも丁寧すぎると煩わしくなります。営業マンでも、やたらとこちらを褒めてきたり気を使ってきたりするとちょっと引いちゃうときがありますね。

そもそもこれらは相手への「媚び」の心理からくるものだよね。お客様は神様です、的な。中途半端な媚びがいちばんよくない。どうせやるなら、窓を拭くぐらいしないと。

ん? 窓を拭く?

相手の会社の会議室で待っている間、部屋の窓やホワイトボードを雑巾で拭くんだよ。事前に100均で雑巾買ってさ、どうせやるならそこまで媚びないと。ゴクゴク……。すみません、レモンサワー。

それは斬新だわ。会議室に入ってきた向こうの担当者も怒るに怒れないし。
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