【日本麺紀行】知られざる岡山ラーメンの原点の1つ / 岡山市東区西大寺の「八方」 (3/7ページ)
・お店の最寄りは岡山駅から5駅、西大寺駅
こちらのお店、岡山駅から赤穂線に乗って5駅の場所にある西大寺駅。
こちらの駅、あまり知られていないかもしれないが、毎年2月に行われる日本三大奇祭り「西大寺会陽」でも有名な場所で、明治から昭和初期、この地は西大寺市として西大寺紡績、西大寺織物、そして山陽板紙、西大寺製紙、など織物や製紙業で非常に繁栄していた場所であった。
しかしながら時代の流れとともに商店街を中心とした西大寺市の街は活気を失ってしまう。
しかしながら、時代の流れによって取り残されてしまった西大寺市の中心街は、風情ある町並が残っており、大ヒット映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の撮影地にもなるほど、ノスタルジー溢れる、郷愁を感じられる街となっているのだ。
そんなどこか懐かしい街・西大寺を代表するラーメン店、それが今回ご紹介する「八方(はっぽう)」なのだ。
・多くの地元の方々が集う人気店、それが「八方(はっぽう)」
岡山の中心である市街地からはかなり離れているため、田舎のラーメン店と思ってしまうかもしれないが、それは違う。
こちらのお店は多くの地元の方々が集う人気店であり、平日ならランチタイムは非常に混雑しているし、休日ともなれば、ランチタイムを少し外してお伺いしたとしても、行列になっている事もあるほどの人気店だ。
その人気を裏打ちするように、多くの著名人達のサインがお店の中には存在している。
座席は、家族用のテーブルや小上がり、学生さんやサラリーマン向けのカウンター、そして、鉄板焼き専門のカウンターなど、用途に応じた座席が用意されており、お店側の配慮も感じる事ができるだろう。