砂嵐がすごいけど、今日も頑張る火星探査車キュリオシティ。おちゃめに自撮りしてみたよ。 (3/5ページ)
そのために写真を見た人が困惑することになる。だがもしアームがたくさんそこに写っていたら、もっと困惑することだろう。
エンジニアは注意深く写真をつなぎ合わせ、継ぎ目のない画像になるよう努めているのだが、ときおりおかしな画像になることもある。
例えば以下の画像にはアームの影が写っており、さらにキュリオシティの下にアームのゴーストらしきものもある。

ローアングルのキュリオシティ。アイオリス山の「バックスキン」で、火星1065日目にあたる2015年8月5日に撮影image credit:NASA / JPL
だがこれもまた72枚の写真をつなぎ合わせて1枚に仕上げたものだ。
72枚の写真をつなぎ合わせてある(※クリックで拡大表示)

72枚の写真が1時間かけて撮影されたimage credit:NASA/JPL/MSSS/Emily Lakdawalla
セルフィーは大抵、新しい掘削地点に到着したときに、その記録として撮影される。写真撮影の手順は現在では自動化され、ここ地球上において同型の探査車を使い実験が精力的に行われている。
何枚もの写真を撮影するためにいちいち命令を与えなければならないとしたら、撮影は非常に手間のかかるものになってしまうのだ。