遺伝子発現をチューニングし、必要に応じて体の防衛機能を高めようとする研究(DARPA:米国防高等研究計画局) (3/3ページ)

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 まず一つは、これらの健康の害に対して防衛力を発揮してくれる遺伝子を特定すること。二つに、それらの遺伝子ターゲットをチューニングする技術を開発すること。そして最後に、その技術をアメリカ食品医薬品局の基準・規制に適応させることだ。

 PREPAREプログラムは最初は特定の健康被害に集中するが、最終的に目指すのは、新たに出現する健康への脅威に応用可能な共通のプラットフォームを開発することだという。

 また倫理の専門家とも協力して、この技術によって生じるかもしれない倫理的・法的・社会的問題の特定も行われる。

References:.darpa / livescience/ written by hiroching / edited by parumo

 病気は治療する時代から予防する時代、そして防衛機能を高める時代へと変化していきそうだ。先に軍による研究開発したものが、やがて民間レベルに降りてきて浸透していくという過程を、この研究もたどることになるのだろうか?
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