iDeCo、IPO株…ほぼ「100%勝てる!?」投資術 (4/5ページ)

日刊大衆

細かな説明になってしまうのでハショりますが、申し込みは、各社からバラけさせたほうが絶対オイシイ」(同)

 ちなみに、どの証券会社が当選率が高いかというと、「今後のことは分かりませんが、今までの傾向を見ると、野村証券、大和証券、みずほ証券、SMBC日興証券、SBI証券、マネックス証券が吉。口座開設は身分証のコピーと、申込書が必要なのはどこもだいたい同じ。一気に申し込んだほうがラクでしょう」(同)

 口座を開設すれば、こっちのもの。抽選申し込みは、ボタンひとつでアッサリできる。ただし、申し込む際、口座に金がないとダメなので、資金作りは必須の課題。

■株主優待と配当で稼ぐ

 でかい勝負に出るのもいいが、個別株でコツコツ稼いで儲けたい。“蟻”タイプな投資家にオススメなのが、株主優待と配当で手堅く、かつ大きく稼ぐメソッド。「すかいらーく(3197)は1599円(×100株)で、株主優待として、年間6000円分の利用券がもらえるうえに、2%超の配当が出ています。合計約6%、むちゃくちゃオイシイ案件の一つです。『金の蔵』『月の雫』を手掛ける三光マーケティングフーズ(2762)もスゴイ。1018円(×100株)で、年間6000円の優待券がもらえる。そのうえで、配当も1%強。7%を超える利回りとなっています」(マネーライター)

 むろん、飲食店の優待だけではない。「ヤマダ電機(9831)は578円(×100株)で、3000円分の優待券。配当も3%近くあり、8%近い利回り。家電製品は消耗品。何かしら買うでしょうし、使い勝手もいいでしょう」(前同)

 好評なのが、ロングライフホールディング(4355)の「ロングライフカレー」詰め合わせ。510円(×100株)で、おいしい高級レトルトカレーがもらえ、配当も1.5%ほど。しかし、それだけではない。「日本ロングライフ直営の有料老人ホーム、もしくはグループホームの入居一時金(入園金)を10万円割り引きする優待券がもらえるんです」(同)

 入園するなら100%儲かる話だが、このように、機会は限定されつつも、バツグンの破壊力を持つ優待券は人知れず潜んでいる。

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