激苦MAX! ビールだけが大人の証明じゃない『キリン メッツ ザ・ビター<無糖>』が、もう苦すぎて大変なことに (2/2ページ)
原材料に糖類の文字は無し
無糖と銘打っているだけあって糖類は0g。表記上、100mlあたり0.5g以下であれば無糖なのだが、ここは徹底している。
それでは早速飲んでみよう。プシュッと強炭酸らしく気の抜ける音とともに、グレープフルーツの香り。
ゴクッと喉を鳴らして一口。これは確かに苦い……。無糖となったことで苦味の輪郭がはっきりと感じられるようになった。苦味苦味と繰り返しているが、この正体はゆずの果皮から抽出したもの。
果汁は含まれていないが、フレーバーのおかげで純粋な苦味の中にもきちんと柑橘系の爽やかさと刺激を感じることができる。ビールとは全く違う味だ。
食事を楽しめる強炭酸と説明書きにもあるが、濃厚な料理よりも魚や燻製のような匂いの強いものと合いそう。そもそも飲料のベースがトニックウォーターなので似たような使い方ができるはずだ。
全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで発売。