子どもや妊婦はとくに注意を!「受動喫煙」の影響をおさらいしよう (5/5ページ)

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残留した煙による「三次喫煙」にも注意を

喫煙者が何度も出入りする場所において、残留したタバコの煙の成分を吸い込むことにより健康被害がみられることを「三次喫煙」(もしくは残留受動喫煙)といいます。



例えば、喫煙が繰り返されるカラオケボックス・電車の喫煙車両・自動車・ホテルなどが三次喫煙の可能性がある場所に該当します。子どもが喫煙席に行くことで、もし喫煙者がその場にいなかったとしても、三次喫煙により受動喫煙となってしまう可能性があります。



最後に武井先生医師から一言

タバコにNOという子ども



近年では、受動喫煙による健康被害に関しての意識が強まっており、条例などにおいても禁煙を推奨する動きがあります。



喫煙の行動は、自分の健康を害するのみならず、大切な家族、特に子どもに対して気づかないうちに健康被害を及ぼしている可能性があります。



このため、喫煙による様々なリスクを考えて積極的に禁煙をすすめていくことが、自分自身と家族を守るうえで重要です。医療機関でも禁煙を助ける治療もありますので、活用されてみてはいかがでしょうか。





参考資料

* 『受動喫煙法案が可決 参院厚労委』日本経済新聞


【監修:医師 武井 智昭】
プロフィール)
慶応義塾大学医学部で小児科研修を修了したのち、 東京都・神奈川県内での地域中核病院・クリニックを経て、現在、なごみクリニック院長。
0歳のお産から100歳までの1世紀を診療するプライマリケア医師。
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