山口敏彦「肉食女性は明らかに増えてますね」麻美ゆまのあなたに会いたい! (1/3ページ)
先週に続いて、数々の人気プロレスラーが食べにくるステーキハウス『リベラ』の店長・山口敏彦さんとの対談です。もともとはブルーザー・ブロディ選手が来日された際、このお店のステーキにドハマり。そこから外国人レスラーが次々と訪れるようになり、やがて日本のプロレスラーから芸能人まで食べにくる人気店となった……そんなお話をお聞きしました。
山口「うちの店では、30分以内にジャンボステーキとライスを3人前、完食された方には、お代は無料。さらに1万円を進呈しているんですね」
ゆま「ジャンボステーキって、どれくらいの量ですか」
山口「500グラムです。ライスは大盛りです」
ゆま「いや、無理ですよ。肉だけでも1500グラム。それを30分以内でしょ?」
山口「ところが中西学選手は見事、成功されたんです。実は中西選手、学生時代にも一度、うちの店に来て、このチャレンジをされたんですが、そのときは失敗。そのことを根に持っていたようで(笑)。プロレスラーになられてから、リベンジされたんですよね」
ゆま「ふへえ~。やっぱり、プロレスラーってスゴイ」
山口「ただ、昔のプロレスラーに比べると、今のプロレスラーは体型や栄養バランスを気にされて、やみくもに食べまくるというタイプは少なくなりましたね」
ゆま「そうなんですか?」
山口「はい。今はマッチョでもボディビルダー的に引き締まった体型のレスラーが増えたんです。食事も、ちゃんとカロリーなどを計算して食べてますね」
ゆま「昔のレスラーは、とにかく食べまくり?」
山口「そんな感じでした。とにかく食って、お酒もガンガン飲む(笑)」
ゆま「ステーキの食べ方からも、プロレスラーの今と昔が分かるんですね。変わった食べ方をする人とかはいませんでしたか?」
山口「あ~(笑)。イメージを壊すと悪いので名前は出しませんが、リングでは超ヒール役の強面レスラーですね。