【本日発売】銚子電鉄が経営不振脱出の秘策は『まずい棒』! 起死回生スナックを食べてみた (2/3ページ)

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確かにパッケージの電車も”火の車”状態

そこで起死回生の一発として、考え出されたのが『まずい棒』(6g・希望小売価格 税込50円・2018年8月3日発売)。とはいえ、味がまずいのではなく、経営状態が”まずい”ということでのネーミングだとか。
何とパッケージは、「蔵六の奇病」「地獄変」で知られるホラー漫画の巨匠・日野日出志が担当。ただグロテスク画風は控えめで、特徴的な天然パーマ風髪型も備えているが、かわいらしいキャラクターは「まずえもん(魔図衛門)」

実際に食べてみると、コーンポタージュ味のほんのり甘い棒状コーンスナック。普通に美味しい。軽く5〜6本はいけるなと思っていたら、15本セット(税込600円)も同時発売なんだという。
日野ファンなら何が何でも欲しくなる「まずえもん(魔図衛門)Tシャツ」(税抜3,000円)もあり。こっちの方が魅力的とは、口が裂けても言えないが

この経営難脱出菓子『まずい棒』は、現在のところ竹本勝紀社長の「まずい…もう1本!」を合言葉に2018年8月3日、「お化け屋敷電車」にて販売スタートするという。他には同線の犬吠駅、ぬれ煎餅駅などの駅売店と、ネットショップのみで販売される予定。
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