【本日発売】銚子電鉄が経営不振脱出の秘策は『まずい棒』! 起死回生スナックを食べてみた (1/3ページ)

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【本日発売】銚子電鉄が経営不振脱出の秘策は『まずい棒』! 起死回生スナックを食べてみた

“銚電”こと銚子電鉄(銚子電気鉄道)は千葉県内全長6.4kmを走るノスタルジックな電車。2006年の経営危機ではネットの掲示板をきっかけに話題となり、支援のための同社が発売する「ぬれ煎餅」購入の支援が集まり、危機を脱したが、乗降客の減少には歯止めがかからず、今度こそ”ヤバい”のだとか。その起死回生のための秘策が『まずい棒』…。とりあえず食べてみたい!

■「お化け屋敷電車」とともに出発進行する『まずい棒』は本当にまずいのか?
銚子電鉄(千葉県銚子市)はノスタルジックなムード漂う電車・路線なのだが、近年は経営危機を脱するために、「日本一のエンタメ鉄道」を目指すことに方向転換。「イルミネーション電車」「バルーン電車」、果ては車内をお化けが走り回る「お化け屋敷電車」などの奇策でしのいできた。
もともとはこういうのどかなムード
でも夏には一日二回、こうしてお化けが乗る

その収入の柱は、いつの間にか同社が製造・販売する「ぬれ煎餅」。購入支援で話題となりヒット商品となったが、ブームもさすがに今は去ってしまって、その売り上げもかんばしくないという。
醤油がしっとりしみてて美味しいんだけどね

とはいえ現状、銚子電鉄の社員が自嘲的に「うちはもう煎餅屋ですよ」というくらい売り上げの7割はその「ぬれ煎餅」だというから問題は深刻。さらに国の補助金も削減されたという。
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