飼い主が窮地に陥っているとき、飼い犬は助けてくれるのだろうか?真剣に行われた科学実験(米研究) (2/5ページ)

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How Empathetic Is Your Dog? | ScienceTake

・約半数の犬が助けるためにやってきた!

 実験の結果、飼い主が泣いている「実験群」では、約半数の犬がドアを開けて救助に来た。

 残りの犬は、ドアの前をウロウロしたり、助けを呼びにでも行ったのか、反対側にある、実験者のいる部屋へ向かったり。

 しかし、飼い主が鼻歌を歌っている「対照群」でも、ほぼ同じ数の犬がドアを開けて小部屋に入ってきたのである。

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image credit: YouTube

 数だけを見れば、飼い主の精神状態による差は見受けられない。だが、「飼い主が泣いてようと歌ってようと犬にとっては関係ない」と結論付けるのは早計だ。そこにはやはり差があったのである。

 ドアを開けるまでに要した時間に注目すると、実験群の犬が泣いている飼い主を助けようとドアを開けるのは、対照群の犬がドアを開けるより3倍早かったのだ。
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