飼い主が窮地に陥っているとき、飼い犬は助けてくれるのだろうか?真剣に行われた科学実験(米研究) (4/5ページ)

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・コリーの行動にインスパイアされた実験

 論文の主著者は、ジョンズ・ホプキンス大学の心理学・脳科学デパートメントで学ぶ、大学院生のエミリー・M・サンフォードさん。共著者として、学部時代の恩師であり、現在はリポン大学で教鞭をとるジュリア・E・マイヤーズ=マナー博士。

 この実験は、マイヤーズ=マナー博士の体験にインスパイアされたものだ。ある日、博士は子どもたちにクッションの山に埋められてしまった。助けを呼んでも夫は知らん顔だったが、飼っているコリー犬が瞬時に駆けつけ、掘り出してくれたのである。

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・やはり犬は人間の親友だった

 「犬を飼っている人なら、犬は人間の感情を感じ取ることができると言うでしょう。この実験結果は、その説を補強します」とサンフォードさん。

 「また、飼い主が困難に陥っていることを察知した犬が行動を起こすであろうことも示しています。ラッシーのように」

 もっとも、ドラマ内では、井戸に落ちたのはティミー少年ではなくラッシーの方なのだそうだ。
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