エントリーシートの書き方は?読みやすいエントリーシートを書くコツ【就活アドバイザー・篠原真喜子が教える就活術】 (3/6ページ)
慣れてしまうと、紙のエントリーシートは大変と感じる人が多いのもわかります。
さて、紙のエントリーシート作成中に書き間違えてしまった時、修正テープを使うのはアリ? という質問ですが、答えは、NO! 修正テープを使ったら必ず落ちるということはありませんが、エントリーシートは企業に自分を評価してもらうための“最重要書類”。修正テープなどは使わず、完璧な状態のものを用意しましょう。ようやく全部書き上げた! という時に誤字脱字を見つけたら。「一カ所だけだし修正テープを使いたい……」と思う気持ちもわかりますが、そこはグッと耐えて、もう一度書き直しましょう。
「消せるペン」を使ってエントリーシートを書くのはOK?修正テープがダメなら、消せるペンを使えばいいんじゃない? と思った人はいませんか。エントリーシートは正式書類ですから、消せるペンで書いてはいけません。消せるペンを販売している文具メーカーのWEBサイトの該当商品には、「証書類・宛名など消えてはいけないものには使用しないでください」という内容の注意がしっかりと書かれています。同様に、面接の交通費をいただいた際の領収書や内定承諾のサインに消せるペンを使うのもNGですから、気をつけてください。
手書きエントリーシートで思い出すのは、2018年4月にJALに入社したMさんのエントリーシート。初めてエントリーシートを見せてもらった時、私、感激したんです。丁寧な文字で、詰め込みすぎず、改行の場所にも気を配っていて、とても読みやすく書かれていました。読んでくださる人の立場に立って、心を込めて一文字一文字丁寧に書かれているのが、一目でわかりました。Mさんに聞くと、納得のいくエントリーシートを仕上げるために清書だけで30回以上したそうです。「常にお相手の立場に立って考えられる」という自分の長所をエントリーシートでも伝えたかったと。さすがです。
WEB エントリーシートに比べると、手書きエントリーシートはちょっと大変だけれど、WEB全盛の時代にあえて手書きエントリーシートにこだわる会社にも、何かしらの思いや考えがあるのでしょう。