シトロエンの上級ブランドDSから、フランス大統領の公用車でもあるDS7クロスバック国内発売!意外と手頃な価格のフラッグシップSUVのサイズ・スペックは? (3/7ページ)

イキなクルマで

今回ヘッドライトはフルLED化し、DSアクティブLEDビジョンとして優れた視認性を確保するインテリジェントシステムとして搭載されていますが、注目したいのはそのエクステリアにおける存在感。 リモコンキーによるアンロック時には、LEDがパープルに輝きながらランプのひとつずつが時間差で180度回転してオーナーを迎えてくれます。 機能面ではもちろんのこと、ルックス面でもエクステリアのハイライトとなり芸術的なまでの美しさを演出します。 欲を言えばオプションでボディカラーに合わせてこのカラーが変更出来たら最高だと思いましたが、なかなか難しいようです。 もちろんSUVであるアグレッシブさも忘れてはいません。大型のフロントグリルが迫力を醸し出し、その秘めた実力を予感させます。 バスティーユ、リヴォリ、オペラを意匠とする内装デザイン インテリアももちろん特別なものに。”インスピレーション”と呼ばれるテーマを持ったインテリアは、日本仕様ではバスティーユ、リヴォリ、オペラの3種類が用意されました。 バスティーユはフランス革命のきっかけとなったバスティーユ広場が由来。 ブロンズのファブリックシート、同色のドアトリムで重厚感のある室内を演出。革新的なDS7クロスバックのスタイルを新しい時代をもたらす発端となったバスティーユというネーミングがよく表しています。 ワンランク上のインスピレーションはリヴォリ。リヴォリは土産店や有名店が並び、観光客が絶え間なく行き来する大通りです。 テュイルリー庭園とルーブル美術館の北側に位置し、シャンゼリゼ通りなどと並んでパリの中でも有名な通りといえるでしょう。 高級アパルトマン、そして名だたるハイブランドのフラグシップ店が立ち並ぶリヴォリ通りはラグジュアリー、そして最先端のファッションの代名詞といっても過言ではないでしょう。 その名にふさわしくシートはブラックを基調としたレザーシートになり、トリムやダッシュボードはしなやかなナッパレザーで上質な雰囲気に。特徴的なダイヤ模様のステッチがファッション性を感じさせるものになっています。

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