激辛は激辛でも唐辛子でもコショーでもない黄色い戦慄。鼻奥直撃の『ペヤング からしMAXソースやきそば』を食べた! (2/3ページ)
なので正直、からし系慣れしていない状態でチャレンジするのは不安の塊。しかし敵前逃亡するのもアレなので、思い切ってチャレンジしてみた。
湯入れ3分、この段階は嵐の前の静けさ。かやくはキャベツ、豚肉、にんじんで、キャロットオレンジが鮮やか。
別にこの段階では黄色い衝撃の気配はない。ソースが薄まらないように湯切りをしっかりして、ソース投入時にびっくりした。
すでに揮発性のツーンが襲いかかってきたのである。これはかなり凶暴そう…。やはりペヤングレベルなのか…。かき混ぜながらからしが目に染みるなんて体験は初めてだ。でもからしイメージの黄色がどこにも見えないのが不穏。
一口食べたら鼻奥が爆発した。わさびとは違うのだけれど、鼻を突き抜ける衝撃。涙が出そう。食べるの辛い。鼻呼吸をストップさせて挑むが、喉奥がヒリヒリする。うわ、これはもう、無理…。美味しい気もするが、それどころではない。