福島と言えば…ラーメン! 白河&喜多方の2大ご当地ラーメンが旨いのはココ!! (3/3ページ)

オヒトリサマ



「これぞ喜多方!」を堪能するために、多くのお客さんが遠方からも訪れる…坂内食堂にはそんな魅力がたっぷりです☆

福島と言えば…ラーメン! 白河&喜多方の2大ご当地ラーメンが旨いのはココ!!#5
出典:食べログ

◆坂内食堂
・場所:福島県喜多方市字細田7230
・電話番号:0241-22-0351
・営業時間:7:00~18:00(スープがなくなり次第終了)
※定休日:木曜(祝日の場合は営業)・元旦

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②源来軒
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JR磐越西線・喜多方駅から「坂内食堂」と同じく、北東方面に徒歩約10分の場所に位置する「源来軒」は、1926年に創業した喜多方ラーメン発祥の老舗ラーメン店。

源来軒の初代店主・潘欽星さんが、中華麺に近い支那そばを打ち、屋台で販売したことから、喜多方ラーメンは広がり、札幌・博多と並ぶ、日本三大ラーメンと称されるメジャーな存在になりました。

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そんな元祖の味「ラーメン(醤油)」(650円)は、豚骨が入っているとは思えないほど透明感のあるスープで、スッキリクリアな醤油味、麺は平打ちの縮れ麺を使用しています。

トッピングも「チャーシュー・メンマ・ナルト・ネギ」と、喜多方ラーメンの基本を忠実に守っているのも、元祖であることを考えれば、至極当然でしょう。

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チャーシューは、柔らかくてトロける流行りのタイプではなく、適度な歯応えのあるクラシックタイプで、このラーメンとの相性が抜群!

全体的にバランスがとても良い、元祖喜多方ラーメンをひとたび食べれば、その歴史を味わいと共に知ることができます☆

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◆源来軒
・場所:福島県喜多方市一本木上7745
・電話番号:0241-22-0091
・営業時間:10:00~19:30
※定休日:火曜(祝日の場合は営業)

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③とら食堂
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JR東北本線・白河駅から車で10分弱、徒歩だと1時間程度掛かるため、車での往訪が現実的な「とら食堂」は、その立地にも関わらず、客足が絶えることのない白河ラーメンの総本山。

田園風景の中にあるこちらのお店は、「ラーメンの天才」と呼ばれた竹井寅次氏が創業し、白河ラーメンを全国区にした、ラーメンファンの聖地です。

福島と言えば…ラーメン! 白河&喜多方の2大ご当地ラーメンが旨いのはココ!!#11
出典:食べログ

白河ラーメンとは、文字通り福島県の南の玄関口・白河市を中心に提供されるラーメンで、豚骨や鶏ガラをメインとした醤油ベースのクリアなスープと、そのスープに絡みやすい幅の広い縮れ麺が大きな特徴。

さて、休日ともなれば1時間以上の並びもざらにあるこちらの看板メニューは、「手打ち中華そば」(680円)でしょう。

相変わらず、美しいビジュアルのラーメン…いや中華そばで、平打ちの自家製縮れ麺に、地鶏をメインに丁寧にダシを取った、繊細な醤油スープが麺とよく絡み、まさにこれこそが絶品!

チャーシューは炭火で燻してから、醤油で煮込むこだわり製法を使い、メンマは手で割いた後で味付けして、ホウレン草・ネギ・卵は地元で採れた素材を使用し、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。

途中まで食べてから、卓上にある微塵切りのタマネギを加えてみると、タマネギの食感・香り・甘みがアクセントとなり、自宅でも試してみたくなる組み合わせに変身☆


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柔らかくてトロトロのチャーシューが多い中、とら食堂の脂身の殆どない豚モモのチャーシューは、適度な歯応えもあり、肉の旨みをしっかりと感じることができます。

1969年に竹井寅次氏がこのお店を創業(現在とは違う場所)してから、息子である2代目が努力を重ねて味を守り続け、今では各地に弟子がその味を伝えています。

伝統と誇りのある「THE中華そば」は、このお店に行けば本物を食べる事ができますよ♪


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◆とら食堂
・場所:福島県白河市双石滝ノ尻1
・電話番号:0248-22-3426
・営業時間:ランチ/11:00~14:30(土日は14:00)
     ディナー/16:00~18:00
※定休日:月曜(祝日の場合は営業、翌日休み)

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④茶釜 本店

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JR東北本線・白河駅から徒歩10分程度のところにある「茶釜 本店」は、白河市内にはある100を超えるラーメン店の中で、現存する最古のラーメン店。

前述した「とら食堂」より、以前からラーメンを提供していたのがこの「茶釜本店」で、街の食堂として、親族で暖簾分けはしたものの、ひっそりと静かに、時代の変化にあまり影響されず現在まで経過したため、あまり知られていませんが、ラーメン通の中では「茶釜系」と呼ばれています。
※「とら食堂」は、「とら系」と呼ばれている。

タイル張りの外観が何とも郷愁を誘う、昭和のイニシエ系のレトロな食堂は、長い月日と共に、赤い看板もいい感じに色あせていて、紺色の暖簾に老舗の風格を感じます。


出典:食べログ

扉を開けて中に入ると、木製のテーブルが並び、期待を裏切ることのない昭和の街の食堂の趣きで、壁に掛かった木の札のメニューも味わい深さがあります。

そのメニューには、多彩な麺類の他に、ご飯物も豊富に用意されているのが特徴的。

そんな中、やはり食しておきたいのが「中華そば」(650円)で、白い丼に並々のスープ、麺は平打ちの縮れ麺、トッピングはチャーシュー・メンマ・ホウレン草・海苔・ナルト・ネギと、白河ラーメンの基本型を忠実に再現しています。


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スープは醤油が前面に出た、いわゆる醤油ラーメンの味わいで、豚骨や鶏ガラなどから取ったスープがサッパリとしながらもコク深く、縮れ麺によく絡みます。

チャーシューは、脂身の殆どない赤身の豚モモを使用しており、メンマ・ナルト・ホウレン草・海苔が脇をシッカリと固めている、安定感のある完成度の高いラーメンです☆

「さすらいの旅人」氏曰く、とら食堂が「白河ラーメン」、茶釜本店は「白河のラーメン」とのことで、福島に訪れた際はそれぞれの魅力の違いを食べ比べてみては?


出典:食べログ

◆茶釜 本店
・場所:福島県白河市本町55
・電話番号:0248-23-2638
・営業時間:11:00~18:30
※定休日:火曜

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福島県に昔から伝わる「喜多方ラーメン」と「白河ラーメン」…どちらも独特の特徴があり、それぞれのラーメンを提供する名店が存在します。

これらラーメンだけでも、十分に福島県へ行く価値はありますが、次回はさらに福島グルメを掘り下げてご紹介しますので、乞うご期待!!


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