子ども用カッターは本当に危なくない? 親が手に汗握らず見ていられる安全設計『キッター』を未就学児が使ってみた! (2/5ページ)

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そこでオルファは、今まで大人向けの文房具とされてきた“カッター”を「知育道具」をコンセプトに改良。安全に使用できるように設計し、子どもが創造したり表現したりするチャンスを広げたという。

たしかに、刃が丸出しになっているカッターは危険度が高く、子どもに渡すのはためらわれる。事実、「カッターを使う部分はママに言ってね」というのは、我が家でもよくある会話。『キッター』なら子どもでも安全に使えるというが、本当に危なくないの? 実際に幼稚園児の息子と試しながら、そのポイントを探ってみたい。


■どうして安全?『キッター』と「カッター」の違いを検証

まずは、子どもにぴったりのサイズ感。長さは約11cmと小さめサイズ。全体的に丸みがあり、小さな子どもでも握りやすい。

そして刃。オレンジ色をしたプラスチックでほとんど覆われており、刃が出ている部分は本当に一部だけだ。

専用の刃折機の裏面。端に差し入れ口がある。
では、実際に使ってみよう。初めて使う時には、専用の刃折器に刃が1ピッチ(1つの折れ目の境目)出た状態で差し込み、テコの原理で90°山折り→90°谷折りの順でポキッと折る。

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