『ラストアイドル』阿部菜々実、間島和奏、長月翠が『週刊大衆』に、まさかの殴りこみ! (3/4ページ)
その頃は、楽屋で交流はあったのですか?
長月 いや、お葬式みたいな雰囲気でした(笑)。
間島 必要最低限の会話しかなかったですね。でも、コンサートや、映画の撮影など、一緒に行動する機会が増えたので、自然に仲良しになりました。
――流れを追っていくと、長月さんはその後、別の挑戦者に敗退。ところが、敗者復活戦で暫定メンバーに復帰。結局、勝ち残った阿部さん、長月さんら7名は正式に『ラストアイドル』としてデビューします。
長月 そうですね。
――それと前後して、敗戦したメンバーによる4つのセカンドユニットも誕生。間島さんは『サムデイ・サムウェア』、長月さんは兼任で『シュークリームロケッツ』のメンバーにも。
間島 うれしかったですね。そしてセカンドシーズン以降は、各ユニットを、いろいろな人がプロデュースする「プロデューサーバトル」企画が進行中ですね。
阿部 あんなにすごいプロデューサーの方たちとお会いできたのは貴重な体験でした。
――阿部さんたち7名は、小室哲哉さんにプロデュースされましたね。
阿部 すごく優しい方で、「歌は練習しなくてもいいよ。そのまま、自分の歌を歌えばいいよ」と、おっしゃってくださいました。
長月 でも、それを真に受けて何もしないメンバーがいたんですよ(笑)。
――アハハ。次の後藤次利さんはどんな印象でした?
長月 最初、スタジオに入ったらギターを抱えていらして……。その姿が、すごくカッコよかったですね!
阿部 後藤さんは、いいところを見つけてくださり、そこから改善点をアドバイスしてくれるんです。
――一方、長月さんは『シュークリームロケッツ』で、つんく♂さんにいじられていましたね。