暗黒の未来『宅配ドローン』は重さ15kg!墜落よりもっと怖いのは… (1/2ページ)
以前「自動車の完全自動運転にまつわる危険性」をお伝えしたが、今度はネット通販大手のAmazonジャパンが「ドローン宅配」の実用化を急いでいるらしい。既にイギリスではドローン宅配の試験運用が始まり、日本でも限定的な試験飛行を経て、一説によれば「解禁は目前」とも言われているが、やはり安全性には相当問題があるようだ。
例えば去年の2月、神奈川県藤沢市では建築現場で使われていた重さ1キログラムの空撮用ドローンが電波障害でクレーンに接触して墜落、下にいた作業員の顔面を直撃し、数針を縫う大怪我を負わせている。
だが、Amazonジャパンによれば、運用を予定している宅配ドローンは重さが何と5キロ~15キロもあり、上空約400メートル付近を飛行するというのだ! 1キロのドローンが数十メートルの高さから落下しただけでも大怪我なのである。最大で5キロの鉄アレイ3個分のドローンが故障した挙句、上空数百メートルから突然頭上に降ってきたら「どのような事態」になるのか? 明らかに無謀すぎる。
巨利を狙うネット通販大手の思惑とは?
「これは仮説ですが、ドローン宅配の“完全自動飛行化”で一番得をするのは誰でしょう? それは間違いなくドローンを数万機という単位で毎日大量運用する、ネット通販大手だと思われます。何故なら彼らはその都度かかる「宅配便1個分の輸送経費」を、このドローン宅配化で大幅に削減できるからです」(超常現象ウオッチャー)
「例えばAmazonジャパンが1年間に取り扱う宅急便は、約2億5000万個と言われています。仮に1個に付き100円の経費削減が出来たとすれば、年間250億円が転がり込む計算です。これは初期投資を引いても笑いが止まらないでしょう。だからこそ少々の障害があっても、実用化を急ぐのだと思います」(同ウオッチャー)
ドローン宅配に潜む絶望的な恐怖
「逆に荷物の受け取り手である利用者側は、トラック宅配でもドローン宅配でも、ほとんど大差はありません。むしろドローン宅配が増えれば増えるほど、突発的なドローン墜落による“事故死”という“大きなデメリット”を背負い込むことになる。