長嶋茂雄「容体急変で大パニック」の騒然舞台裏(3)地元市長から届いた「手紙」 (1/2ページ)
重篤と伝えられる病状は杞憂だと一笑したうえで、この関係者はさらに続けた。
「むろんもう82歳と高齢ですからね、簡単にみるわけにはいかないでしょう。今は回復傾向にあると聞いていますけど」
長嶋氏の病状に関してはいまだに公式発表はない。全ては取り越し苦労であればいいのだが‥‥。
病状以外でもその不穏さが浮き彫りになった原因は、長嶋家の動向にあった。
「三奈ちゃんはライフワークとなっている夏の甲子園の取材や講演のため、全国を飛び回っていた。今年は特に第100回の節目の年だけに、地方大会から足を運んでいたわけですが、本大会が始まっても、甲子園に彼女の姿がなかったんです。今思えば、病室のミスターにつきっきりだったわけですから、当然でしょう」(テレビ関係者)
これに対し、タレント活動をする長男・一茂(52)は、いまだ病院に現れたことが確認されていない。スポーツライターが説明するには、
「一茂と三奈が絶縁状態にあることは周知の事実。コトの発端は、ミスターが脳梗塞を起こした直後に、一茂がユニホームやバットなど数千点のお宝品を福井県在住のコレクターに売りさばいたことが原因でした。しかも一茂は、自分の個人事務所で勝手に『長嶋茂雄』の商標登録をしようとしたため、2人の不仲は決定的となり、いまだに関係は修復されていないのです」
そんな中、思わぬところからミスターの近況がもたらされた。
「ミスターは地元の千葉県佐倉市にある長嶋茂雄記念岩名球場で毎年11月に、少年野球教室を開いている。病室に同市長がお見舞いの手紙を送ったところ、『今年もできる限り出席したい』というミスターの談話が伝えられたのです」(球団関係者)
はたしてミスターの意欲は現実のものとなるのか。東京・戸越銀座のスーパー町医者・秋津壽男院長が病状を解説する。
「胆石は手術で簡単に取り出すことができますが、監督は黄疸が出たと聞いています。この場合、胆のう炎を併発している場合が多く、先に内科療法で炎症を抑えてから胆石を取り除く手術になります。黄疸は脇腹から細い管で胆汁を出すなど、カテーテル治療で治すことができます。