ジンベイザメの寿命は約130歳。世界で最も長生きする海洋生物の一種である (1/3ページ)
世界で最も大きなサメとして知られ、すべての魚類の中で現生最大の種であるジンベエザメ。
ものすごく大きくて強そうなのに実はおっとりのんびり屋さん。プランクトンや小魚、海藻をお食べになり、悠々とエレガントに泳ぐ。
水族館の人気者でもあるわけだが、その生態については未解明な部分も多いようだ。
寿命は?どれくらい成長するの?などは最近の研究でようやく明らかになってきている。
・新研究によるとジンベエザメの寿命は130年
ノバ・サウスイースタン大学 (NSU) のガイ・ハーベイ研究所(GHRI)などは、モルディブ共和国で10年に渡りジンベエザメの研究を行った。
研究チームはメジャーとレーザー距離計、カメラを用いて44匹のジンベエザメの体長を水中で測定。それを繰り返し、体長から年齢を予測する。
そして数値を数学的方程式に当てはめて算出したところ、オスのジンベエザメの成人年齢は25歳、寿命は130年であることが判明したのだという。
また、オスのジンベエザメは、平均すると体長約19mまで成長することも分かった。ホホジロザメの3倍もの大きさだ。
なお、調査対象となった44匹のうち40匹がオスで、メスについてはサンプルが少なかったとのこと。