御嶽海、大相撲秋場所でV2宣言!「大関になります!」 (3/4ページ)
――まさに勝利の秘訣ですね。そして、14日目は実力者・栃煌山との対戦に勝って、見事、初優勝。優勝インタビューでは涙を流して、絶句されていましたね。
御(笑)。取組前に、記者の人たちから、「今日、勝ったら優勝ですね?」と振られて、「絶対に泣かないですよ。そういうイメージ、湧かないから」って答えていたんですけど、いざ優勝してインタビュールームに行ったら、感極まってしまって……。言葉が詰まるなんていう経験は初めてのことでした。だからこそ、千秋楽も勝って終わりたかったけれど、まだ力不足でしたね。課題が残りました。
――賜杯を抱いた感想は?
御 重かったです(笑)。なかなかできる経験じゃないですし、応援してくれたすべての人たち、そして出羽海部屋の皆さんに感謝という気持ちでした。僕は東洋大学の出身で、出羽海部屋に入ったのは、まだ4年前のことです。「名門」と言われる部屋を盛り上げようという気持ちでやってきましたが、部屋の皆さんにいろいろなことを教えてもらいながら、ここまできた。そういう意味では、ちょっと恩返しができたかな……という気持ちなんです。
■ダイエットはストレスかからない程度に
――さて、以前のインタビューでは、炭水化物ダイエットを敢行していると語っていましたね。
御 わわわ、その話ですか(笑)? さすがに名古屋場所中はスタミナ維持のためにやめていましたけど、夏巡業に出たら、訪れる土地がおいしいものばかりで、食欲が爆発しすぎましたね。今日もハヤシライス大盛りの後に、お弁当も食べちゃいました。新潟では大栄翔関と鮨屋に行って、ていねいな仕事ぶりに感動したり、北海道では豚丼やラーメン、海鮮丼とか、気がついたら食べ過ぎて、体が重くなっていました(笑)。前は「炭水化物ダイエットなんかやめて、食えよ!」と言っていた高安関からは、食欲が旺盛過ぎる僕を見て、「食い過ぎだよ! 体、重たいならもっと稽古しろ!」と、檄を飛ばされましたよ。今はストレスのかからない程度にダイエットは続けています。
――先ほどからお話に出てくるお母様も、一躍「時の人」になりましたね。
御 そうなんですよ(笑)。