御嶽海、大相撲秋場所でV2宣言!「大関になります!」 (1/4ページ)
長野県出身力士としては、208年ぶりの優勝! 今ノリにノッている若手エースが、意気込みを語った!(取材・文/武田葉月 ノンフィクションライター)
3横綱が休場した名古屋場所を制した関脇・御嶽海。優勝インタビューでは男泣きしたが、感激に浸る間もなく、1か月にわたる夏巡業に参加。稽古に励む一方で、地元・長野の巡業では大歓迎を受けるなど、充実した夏を送った。初優勝で一気に「大関獲り」の場所となった秋場所。はたして、その夢は実現するのか? 悲願に燃える御嶽海を直撃した。
――初優勝直後の夏巡業は、いかがでしたか?
御嶽海(以下=御)(優勝したことで)僕のことを覚えてくれる人が多くなったことは、うれしかったですね! これまでは、「あのお相撲さん、御嶽海じゃない?(ヒソヒソ)」みたいな感じだったのが、「あ、御嶽海だ! また頑張ってね!」に変わった感じです(笑)。地元では、長野市と下諏訪町の2か所で巡業があって、合わせて1万人のお客様に来ていただきました。ありがたいことです!
――横綱、大関との稽古も充実していましたね。
御 ハイ! 稀勢の里関、豪栄道関、高安関から指名していただいて、稽古をつけてもらいました。僕はマイペースなほうなので、「稽古不足だ」と指摘されることも多いんですが、今回の夏巡業は、これまでのどの巡業より稽古が充実していたと思います。巡業の期間は長かったけれど、稽古していたから、逆に短かく感じたほどですよ。
――さて、先の名古屋場所では、初日から11連勝。12日目に、以前から「意識する存在」と話していた高安関との対戦で初黒星を喫しました。