安倍晋三「完全勝利」の暗黒シナリオ(3)「官房副長官が現実味」の理由 (2/2ページ)
石破ビジョンでは平壌に連絡員事務所を設けるなど拉致問題解決を図ろうとしていますが、そんな下半身の弱みを握られていては、本腰で交渉に臨めるはずがないでしょう」(政治部デスク)
古傷までも総裁選に持ち出されては、トドメの一撃を食らってしまう可能性もある。
「ここにきて、進次郎氏の入閣先は官房副長官が現実味を増してきました。先頃、内閣情報官が水面下で日朝交渉を進めていたことが報じられましたよね。このまま安倍内閣が継続し、下交渉がうまく進めば、11月にも日朝首脳会談が組まれることになる。実現すれば、02年の小泉政権以来となる総理の訪朝となります。当時の訪朝では、安倍総理が官房副長官として小泉総理に随行していましたが、この時、一時帰国した拉致被害者を再び北へ帰さない強硬路線で名を上げ、大臣経験がないまま総理となった。今度は進次郎氏が官房副長官として安倍総理に随行して平壌の地に降り立つ交渉で、『私の父・純一郎があなたの父・金正日と握手した』と口上すれば、金正恩もまんざらではないはずです」(政治部デスク)
シナリオを知るときれいごとに聞こえるが、はたして進次郎氏は“安倍色”に染まっていくのか、注目を集めている。