「キャラメルサンデーが食べたい」 患者の最期の願いを叶えるため救急車でマクドナルドに立ち寄り、その夢を叶える救急隊員(オーストラリア) (3/4ページ)
・隊員たちの行動は本当にスイートだね。
その週のうちに、ロンさんは亡くなった。
娘のダニエル・スミスさんは、Facebookに二人の隊員に感謝するコメントを残している。
「ハンナさんとケイトさんへ、本当にありがとう。父はサンデーをとても楽しみました。これが自分で食べることができた最後のものになりました」
「母と私は、救急隊に感謝してもしきれません。これまで何度も電話しなければなりませんでしたが、その度に大きな助けと思いやりを与えてくださいました」
・いつでも、できる限りのことをします
Facebookに記載されているのはここまでである。だが実は、キャラメル・サンデーを食べたいというシンプルな望みは、叶えられなくなるところだったのだ。
救急車が立ち寄ろうとしたのは、マクドナルドのドライブスルーである。ところが、救急車の車高がありすぎて、ドライブスルーに入れなかったのだ。隊員たちは、救急隊の副署長に連絡をとり、どうにかならないかと訴えたのである。
幸い、救急車を駐車することができたので、ケイトさんが店舗内に入って買ってくるという昔ながらの方法で、サンデーを入手することができたのだ。
そのケイトさんは、こんなコメントをしている。
「救急隊員は、いつでも誰でもこうします。