体操・塚原夫妻だけじゃない! 東京オリンピックも黄信号!? スポーツ界「11人の首領」 (2/6ページ)

日刊大衆

同じく金メダリストの森末慎二も、塚原夫妻の謝罪に対して、「はあ? という感じ」と嫌悪感を示した。さらに、美人体操選手として人気だった田中理恵選手もSNSで宮川選手にエールを送るなど、体操界のOBたちが積年の恨みとばかりに、塚原夫妻に“トドメ”を刺しにいったのだ。

 6日に発売された『週刊新潮』には、千恵子氏の反論インタビューが掲載されたが、同日発売の『週刊文春』は、“千恵子氏にも過去、暴力行為があった”とする告発記事を掲載。「千恵子氏が全権を握る朝日生命体操クラブも、岐路に立たされています。スポンサー会社が支援を打ち切る可能性を示唆しているからです」(夕刊紙記者)

 まさに、独裁者に対するクーデターが起こったわけだが、実は、この騒動の裏にはもう一つの闇がある。「千恵子さんのおかげで、日本の体操が強くなったのも事実なんです」と語るのは、ベテランのスポーツ紙デスクだ。「かつて日本の体操選手が20代中心だった頃、塚原さんはモントリオール五輪で当時14歳のコマネチの演技を見て、“これからの体操は10代が中心になる。もっと幼少期から育てなければならない”と感じ取り、当時所属していた日体大を飛び出したんです」(前同)

 先見の明があった塚原氏はその後、朝日生命で若手の育成に注力し、見事、金メダリストを輩出した。「これをずっと面白く思っていなかったのが、日体大の体操部です。実際、この騒動で塚原氏を非難している池谷も森末も日体大出身。もっと言えば、宮川選手の元専属コーチである速見さんも、日体大のエースで日体大の現学長、そして体操協会の副会長でもある具志堅幸司さんの教え子なんですよね」(前同) つまり、一連の騒動は「首領の座をめぐる日体大派閥との熾烈な争い」とみることもできるというのだ。

■女子レスリングの伊調馨もパワハラを受けて

 権力を笠に、選手に「五輪に出られなくなる」と脅すのは、パワハラ以外の何物でもないが、アマスポーツ界では日常茶飯事。

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