体操・塚原夫妻だけじゃない! 東京オリンピックも黄信号!? スポーツ界「11人の首領」 (3/6ページ)
今年1月、女子レスリングの伊調馨選手(34)の代理人からパワハラを告発された女子レスリング協会の前強化本部長・栄和人氏(58)も、「俺の前で、よくレスリングができるな」と、伊調選手に脅しをかけたとされる“陰の首領”だ。「もともと、栄氏と伊調は師弟関係でした。二人三脚でアテネ、北京で金メダルを獲得。ところが北京五輪の後、伊調選手は栄氏の元を離れて、田南部力コーチの指導を受けるようになった」(前出の夕刊紙記者)
手塩にかけてきた愛弟子を奪われた腹いせか、栄氏は強化本部長の権限を使って、伊調選手に男子代表合宿の参加を止めるなどして、練習を妨害したという。「田南部コーチにも“伊調のコーチをするな”と脅しをかけ、代表コーチから外したようです」(前同)
さらに、こんな噂も。「同じく教え子のX選手とは、栄氏の妻も知る“深い関係”だったといわれ、有名な話です。ただ、伊調とは男女の関係が作れず、加えて、田南部コーチと伊調が“怪しい”という噂も出回ったため、暴挙に出たのではないでしょうか」(同)
ただ、栄氏を擁護する声があるのも事実だ。「あの人は女子レスリングが弱くて、誰も指導をやりたがらなかった時代から、一人で頑張っていたんです。4000万円のローンを組んで自宅を合宿所にしたほどです。だから自分が女子レスリングを強くしたという自負はあるだろうし、確かに、その通りなんですよね。ただ、結果を出して自分が偉くなった途端、ポルシェを乗り回したりするから、反感も買うんですよ(笑)」(前出のデスク)
それは、日本ボクシング連盟の山根明・前終身会長(78)も同じだ。「山根さんが助成金の流用や試合の判定などで不正を働いたとして、告発状を出されたことが騒動の始まりでしたね」(前同)
これを機にロンドン五輪の金メダリストで、WBA世界ミドル級王者の村田諒太選手(32)がフェイスブックで、〈そろそろ潔く辞めましょう。