寿司が好きすぎたドイツのアスリート。食べ放題の寿司屋で100皿食べて「もうこないで!商売にならんわ」と出禁となる
食べ放題やビュッフェの店に行くとついついアレもコレもと欲張ってしまうが、お腹いっぱい食べたとしてもなかなかもとを取るのは難しいものである。
しかし、ドイツのトライアスロン選手、ヤロスラフ・ボブロフスキーさん(30歳)は違った。
ドイツにある食べ放題の寿司レストランに行き、店側から「もうこないでくれ!」といわれるほど食べまくったのだ。
どんなに寿司が好きでも一般人はきっと食べられないその皿数、なんと100皿である。
・食べるときは満腹になるまで食べる特殊な食事法
ボブロフスキーさんはソフトウェアエンジニアとして働くかたわら、トライアスロンの中で最も過酷だといわれる「アイアンマンレース」のトレーニングを続けている。
また、もとボディビルダーとのことで、身長約172cm、体重79kgの筋肉ムキムキマッチョな体である。
普段から体脂肪率を10%以下に保つように心掛けおり、そのため1日のうち20時間は何も食べず、食べるときは満腹になるまで食べるという特殊な食事法を実践しているそうだ。
Jaroslav Bobrowskiさんの投稿 2017年5月31日水曜日
・ガールフレンドと一緒に行きつけの寿司レストランへ
9月中旬、ボブロフスキーさんはガールフレンドとともにバイエルン州ランツフートにある寿司レストラン「ランニング・スシ(Running Sushi)」を訪れた。
約2100円で寿司が食べ放題となる、ボブロフスキーさん行きつけの寿司レストランだ。
さあ食べるぞ!と気合十分のボブロフスキーさん。約1時間30分かけて100皿の寿司をたいらげた。
それだけ食べても値段は約2100円。はっきりいって超お得だしもとを取れている感がハンパない。
Jaroslav Bobrowskiさんの投稿 2018年9月10日月曜日
・店側から「もうこないでくれ!」と出禁を申し渡される
満足したボブロフスキーさんは会計を済ませ、レジの店員にチップを渡そうとした。
ところが...
オーナーがボブロフスキーさんのところへやってきて「お願いします!もうこないでくれ!」と出禁を申し渡されてしまった。
そうなのだ、ボブロフスキーさんにとっては超お得な食べ放題だが、店側からすると、深い痛手を負うことになるのだ。
毎回のことなので店側はボブロフスキーさんの爆食いを把握していたが、この日はいつもにも増してすごかった。
「ランニング・スシ」の食べ放題では1人20~25皿食べるのが平均でそれなら採算がとれる。ところがボブロフスキーさんは1人で100皿だ。
4~5人分を1人でたいらげられたら商売あがったりなのだ。
Jaroslav Bobrowskiさんの投稿 2018年7月21日土曜日
・品切れになってしまいほかのお客に寿司が提供できない
これにボブロフスキーさんは激怒した。「食べ放題の店だから好きなだけ食べたのに出禁くらった」とグーグルのレビューに苦情を書き込んだ。
するとオーナーが自ら返信し、「申し訳ない。しかし4~5人前も1人で食べられると困る」と謝罪しつつもやっぱりこないでくれ!ということになった。
海外メディアの取材に対し「ランニング・スシ」のオーナーは、
彼は当店に何度か足を運んでくれた。お客さまを拒否するのは嫌な気分だし本当に申し訳ない。
しかし、やはりビジネスとして考えると1人で100皿も食べられたらたまらない。ネタが品切れになり、ほかのお客さまに提供する寿司が残らない
とコメントしている。
Jaroslav Bobrowskiさんの投稿 2018年8月6日月曜日
・ドイツでは「寿司男」として伝説となる
この出禁物語は、ドイツのネット民を中心に広く拡散された。
そして「なかなか出禁になるまで食べられるもんじゃない」や「彼はドイツの寿司男(Sushi man)だ」など笑い話となった。
最初は出禁になったことに腹を立てていたボブロフスキーさんだが、今では笑い話として受け止めているようだ。
現在、ボブロフスキーさんは別の寿司レストランに通っているらしい。
だがボブロフスキーさんの爆食いを知っている店側は、水分で腹を膨らまさせようとしきりに飲み物の注文を取りにくるという。
ボブロフスキーさんはその気持ちをくみつつ出禁になりたくないという思いもあって、できる限り飲み物を注文しているそうだよ。
いやそれにしても100皿ってすごいよな。てかギャル曽根とか、日本が誇る大食いユーチューバーならいけるのか?寿司の国だしな。
てかネタはどんなだったのか気になる。
References:Facebook / The local / written by usagi / edited by parumo