~家庭での調理トレンドに新たな波が登場~ 「コスパ」「時短」の次は「栄養効率」に注目!? キーワードは「ヘルスパフォーマンス」 (2/8ページ)

バリュープレス




<「ヘルスパフォーマンス」をアップさせる調理法の例>

●トマト:生のままではなく「トマトソース」にすることでリコピンの吸収効率がアップ

⇒トマトソースの調理工程(にんにく・たまねぎを加え、油で加熱する)が、リコピンを体内に吸収されやすい形にする


●ほうれん草:ゆでるのではなく「ラップ&レンジ調理」でビタミンCの流出を軽減

⇒ビタミンCは加熱によって壊れる性質があり、ゆでるとビタミンCがお湯に流れ出てしまうため、電子レンジ調理のほうがベター


●きのこ:冷蔵庫ではなく「冷凍保存」することでダイエット成分の吸収効率がアップ

⇒冷凍して細胞壁を破壊することにより、ダイエット効果で注目される「キノコキトサン」などの成分が外に出やすくなる


●小松菜:「レモン」との組み合わせが、鉄分の体内吸収をサポート

⇒レモンに多く含まれるビタミンCは、鉄分(植物に含まれる非ヘム鉄)の体内への吸収を助けてくれる働きがある


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【2:調査結果】 主婦500名に聞いた家庭での調理事情

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今回のレポートでは、一般生活者の調理に対する意識や実態を探るべく、20~40代の主婦500名を対象とした調査もおこないました。
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