今夜の金ローは「もののけ姫」!…とその前に、もののけ姫に出てくる”たたら場”のタタラとはどういう意味? (2/3ページ)
ふいご
上記の画像は両手で空気を送り込む小さなふいごですが、「もののけ姫」でアシタカが村を見学する時に登場した、大人数で足踏みをしながら送風する大型のふいごもあります。
製鉄技術が継承されていく中でこのふいご(たたら)を使った製鉄方法自体を「たたら製鉄」と呼ばれるようになりました。そしてその製鉄を行う場所が「たたら場」なわけです。
日本でのたたら製鉄の歴史日本においてたたら製鉄が始まった時期については、近年の発掘作業においても製鉄遺跡が発見されているため、詳しくはわかっていないのが実情ですが、5〜6世紀あたりには既に炉による製鉄「古代たたら」が行われていたと見られています。
製鉄の原料には鉄鉱石が使われていた地域もありましたが、近代と同様に砂鉄を原料とする製鉄法がほとんどだったようです。
