【関東大学リーグ戦3部】 防衛大5戦全勝首位、首都大は初勝利。 (1/2ページ)

ラグビーリパブリック

防大CTB進大和(高鍋高出身)がしなやかなランを見せる(撮影:見明亨徳)

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東工大CTB早舩(桐光高出身)は力強い突破だ(撮影:見明亨徳)

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首都大WTB東(芝工大柏出身)が先制トライを奪う(撮影:見明亨徳)

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後半開始早々、首都大CTB根立(川越高出身)はキックチャージから5点を挙げた(撮影:見明亨徳)

 楕円球に「熱」を注ぐ若者たちは、全国津々浦々に存在する。

 決して強豪ではないが関東大学リーグ戦3部の戦いにも、確かにあった。

 10月28日、東京工業大グラウンドでは3部第5節の「防衛大×東京工業大」の全勝対決、「首都大東京×国際武道大」の全敗対決が繰り広げられた。

 4校の選手の出身高校を見ると、函館ラ・サール、仙台育英、浦和、本郷、明大中野、都国立、都青山、桐朋、大東大一、桐蔭、湘南、修猷館、小倉などなど。花園出場校、地方の強豪校から大学を選び、そしてラグビー部へ進んだ。

 第1試合は、防大が後半突き放して28-10(前半 7-3)で東工大を下し5戦全勝を守った。

 後半4分、防大はゴール前ラインアウトからモールを作りLO桑田渉真がファイブポインターとなった。

 前半、接戦を展開した東工大もアウトサイドCTB早舩晃希が鋭いランでゲインラインを切り続けるも、防大ディフェンスに阻まれた。

 防大が、その後も2トライを追加し試合を決めた。

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