オリラジ中田という男:ロマン優光連載121 (1/4ページ)

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オリラジ中田という男:ロマン優光連載121

ロマン優光のさよなら、くまさん

連載第121回 オリラジ中田という男

 オリエンタルラジオの中田敦彦さんのネット上での「いい夫辞める宣言」からの一連の流れが気になってる人が一定数いるらしく、編集氏もその一人のようです。他人の夫婦間の問題について、ああだこうだ言って、家で「で、自分はどうなの」って突っ込まれるようなことになったら嫌だなというか、そもそも立派な夫ではないので何か言えるような立場でもないのですが、編集氏に言われた以上は何とかやっていきたいと思います。
 中田さんという人は合理性を尊ぶ人であるということがよく言われています。バラエティでの在り方も理屈を並べていく感じですよね。「良い夫」であるためにも、家事のために仕事量は減少させながら、その上で収入は増加させるような配分を行ったり、仕事の減少の仕方も育児に毎日参加できるように、休みを増やすのではなく夕方以降の仕事を減少させたりと、合理性を発揮させています。立派ですよね。こんな立派な夫なのに、なぜ福田萌さんの彼に対する不満がたまってしまったのでしょうか? 私はその原因は中田さんの「合理性を尊んでるつもりが、自分の合理性を過信するあまり自分の不合理に気づかずに、変に独善的になって酔ってるところ」にあると思います。

 先輩であるスリムクラブの内間さんに挨拶しないという話があります。バラエティで出てきた話なので、どこまでどうなのかはわかりませんが、ある程度以上事実だとするならば、これも、内間さんを尊重しても得るものがない、益のない行動はしないということで一つの合理精神の表れでしょう。しかし、これは本当に合理的なのでしょうか? 現時点での判断としては合理的かもしれません。内間さんは、今売れっ子というわけでも、裏で権力を持っているわけでもなく、仕事の方向性も被らないから関わる必要もないかもしれません。
 しかし、内間さんを無視することでの間接的なマイナスはあります。内間さんに好意を持ってる人には不快に思われます。その人が現在は力を持ってなくても、将来的にはわかりません。また、内間さん自体がどうこうというより、最低限のルールさえ守れないことに対して、反感を持つ人もいるでしょう。

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