秋から冬にかけて発症するうつ病「季節性情動障害」発症のリスクを高める遺伝子が特定される(米研究) (3/3ページ)

カラパイア



 まずより大きなサンプル数でも同じ結果が得られるかどうか確かめる必要がある。これを実施して、今回の結果が確かであることを確かめねばならない。

 2つ目に、ZBTB20の変異体が脳機能の変化とどのように関係しているのか確かめる必要がある。この遺伝子が変化することで、気分や行動にどのような変化が現れるのか調査しなければならないのだ。

 「うつ病は最も一般的な重い精神疾患です」とポタシュ氏は話す。

 「いい治療法がありますが、それが効かない患者もかなりいます。だから、もっと優れた治療法を開発しなければならないわけです。病気の原因である脳の本質的なメカニズムを解き明かす研究は、その手助けとなるでしょう」

 この研究は『Translational Psychiatry』に掲載された。

References:Genome-wide association study identifies gene linked to seasonal affective disorder/ written by hiroching / edited by parumo
「秋から冬にかけて発症するうつ病「季節性情動障害」発症のリスクを高める遺伝子が特定される(米研究)」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る