シティの後継モデルとも言うべきホンダ・ブリオとは?アジア市場で販売されるホンダのコンパクトカー事情! (2/6ページ)
全グレードに、ホンダのL型エンジンである1.2リッターのi-VTECを搭載。初代から引き継がれたエンジンですが、注目するべき点があります。それは、ローコストカーでありながらエンジンの気筒数を減らさず、4気筒のままを貫いているということ。エンジンメーカーを自負するホンダのこだわり、美学が感じられるのです。 RSグレードも設定
出典元:http://blog.livedoor.jp/ganbaremmc
ホンダ車のスポーツグレードを意味するRS。ブリオには2016年、RSが追加されました。2代目ブリオの最上位グレードに設定されたTYPE RSのボディはオレンジが専用色で、ルーフにはブラック塗装が施されています。ここまでくると、もはやシビックTYPE Rと見まがうほどの戦闘的な雰囲気です。 足回りには15インチのアロイホイールと、コーナーリング性能を高める専用サスペンションを装備。サイドスカートやリアのディフューザーなどの空力パーツも取り付けられています。 さらに、室内を見れば、シート表皮にはボディカラーに合わせたオレンジのステッチが。Bluetooth対応の6.1型ディスプレイオーディオも備わり、高い快適性を実現しています。 ■ホンダ・ブリオのサイズはどれくらい?かつてのシティと比較! 初代ホンダ・シティ出典元:https://clicccar.com
現在のフィットがそうであるように、軽自動車を除くホンダ車で最もコンパクトな乗用車がシティでした。搭載していたのは1.2リッターエンジン。排気量が共通していることもあり、ブリオはシティの後継車のイメージが湧きます。