シティの後継モデルとも言うべきホンダ・ブリオとは?アジア市場で販売されるホンダのコンパクトカー事情! (5/6ページ)

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お近くのホンダカーズのお店の場所はこちらから検索! ■ホンダ・ブリオとは別にシティもセダンとして生き残っていた? フィットアリア

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フィットから派生した4ドアセダンがフィットアリア。2002年に日本国内で発売されました。実はこのクルマ、タイで生産されていた海外向けセダンの2代目シティを輸入・販売したものだったのです。 シティは1981年、日本国内向けの3ドアハッチバックとして発売。背の高さが強調されたスタイリングからトールボーイの愛称で親しまれ、ターボやカブリオレも設定。若者らの人気を集めましたが、2代目となった93年に生産を中止、94年には販売も終了します。 一世を風靡したシティの車名はいったん途絶えましたが、96年に東南アジアなどをターゲットにした小型セダンとして復活。ホンダのグローバルコンパクトシリーズとして登場した初代モデルは、シビックセダンをベースにしていました。 フィットアリアの駆動方式はFFのほか、リアルタイム4WDも設定。シビックが3ナンバーとなって以降、国内では新車で購入できるホンダ車唯一の5ナンバーセダンでしたが、フィット、シティがフルモデルチェンジしても、フィットアリアはマイナーチェンジ後の仕様を継続。2008年12月をもってタイからの輸入を停止し、翌年早々に販売も終えました。 2代目フィットのセダン版(GM2)

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フィットアリアが消滅した一方、シティは世界7カ国で生産され、39カ国で販売。グローバルコンパクトシリーズの基幹車種に位置付けられています。
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