意外とたくさん!図星、的確、目的…何げなく使っている「弓矢」に由来する言葉を紹介 (1/4ページ)
太古の狩猟から戦争の武器、そして弓道、流鏑馬に至るまで、我が国の文化にはもちろん、人類の歴史と深い関係を持って来た弓矢。
現代ではあまり日常生活で弓矢に接することはないと思いますが、弓矢にまつわる慣用句は、意外と多く残っています。今回は、皆さんが何気なく使っていると思われる、その一部を紹介したいと思います。
以前紹介した「日本刀」にまつわる慣用句も合わせてどうぞ。
あれもこれも日本刀に由来!意外と多い暮らしに根づいた「日本刀」にまつわる慣用句を一挙紹介 一矢(いっし)報いる圧倒的に不利な状況か、もはや勝敗は覆せなくても、意地を見せるために行うせめてもの反撃を、矢の一撃に喩えたものです。
「50点差だったけど、試合終了2秒前にダンクシュートで一矢報いてやった」などと使います。