段取りは「テレビの果てまであるある」座談会(2)タバスコは薄めて飲ませる (1/3ページ)
C 今回、一番の被害者は宮川大輔でしょう。最後まで「祭り男」を演じきったおかげで、結果的にヤラセの片棒を担ぐことになったわけだから。
B 放送では「ラオスの橋祭り」のセットを見て、つい「『風雲!たけし城』みたい」と発言してたけど、この期に及んでさすがに「アカン」と撮影中止なんてできっこない。
D 「イッテQ」じゃなくても、芸人が仕事を投げ出すなんてできないよ。報道を受けて、共演者の出川哲朗が「海外で熱湯と聞いていたのにぬるい時もある」と宮川をフォローしていたのがすばらしかった。
C そう。「熱湯風呂」だって芸人のリアクションを楽しむもので、本当にヤケドする温度の風呂に入れる必要はないわけだから。
A 確かに実際に熱湯じゃなくても、目くじらを立てるような話じゃない。
C でも、そのへんのサジ加減がわからなくて、本物の熱湯を用意しちゃって怒られたADがいたけどね(笑)。
B 「熱々おでん」だって別に芸人を病院送りにするのが目的じゃないしね。湯気が多く出ているように見せるテクニックを使ってる。
C そう。激辛のタバスコを飲む罰ゲームだって、トマトジュースを足して薄めたりする。あとはタレントの芸達者ぶりに任せると。
B バラエティー番組だと占い師をでっち上げることもちょいちょいあるよね。
C 占い師自体は本物だけど、「トイレットペーパー占いをしているということで出演してください」って風変わりな占いをするという設定で引き受けてもらう。
A 占い師というより便利屋みたい。催眠術とか霊能力もヤラセくさいけど。
C 被験者が芸人だったら濃厚でしょ。催眠術師が「レモンをかじっても酸っぱくない」ってやっても、実際には当然、酸っぱいんだよ。