「朽ちるまで歌い続けよう」、d-girlsのyoshimiがアイドル活動11周年を記念し単独公演の場を通し、生涯アイドルとして歌い続けると宣言!! (3/6ページ)
強い情熱を秘めた想いを、yoshimiは壊れそうな歌声に乗せ届けてゆく。不倫という叶わない恋を綴った歌だからこそ、儚すぎる女性の想いへyoshimi自身が気持ちを重ね合わせ、悲哀な想いに心を濡らしていた。その歌声に、触れた人たちの心も切なく揺れていた。
続いて披露した歌が、上野優華のカバーナンバー『おはよう』。yoshimi自身がとてもリスペクトをしているシンガーということから、今回は選曲。「親への感謝の気持ちを込めて歌わせていただきます」と語っていたように、yoshimiは言葉のひと言ひと言を噛みしめながら、想いを歌声に乗せ優しく場内へ染み渡らせる。その視線の先に見ていたのは、愛しい母親の表情?。言葉の一つ一つをみずからの身体へ染み渡らせるように歌うその姿へ、会場中の人たちの視線も釘付けになれば、愛しい歌声に誰もが心を寄り添えていた。
「正直歌おうか迷ったんですけど、でも大好きなアーティストなので歌いたいなぁと思って」の言葉に続いて、岩佐結里のピアノ演奏とのコラボステージの最後に選んだのが、三浦大知のバラードナンバー『ふれあうだけで~Always with you~』。優しいピアノの音色の上で、yoshimiは気持ちを明るく解き放つよう心軽やかに歌いあげた。透明感を持ったその歌声が、心を浄化してゆく。歌が進むごとに心が澄み渡る意識を覚えていたのは、yoshimiの歌が愛しい想いで包み込んでくれたから?!。純粋さを覚える歌声に、誰もが心温かく抱かれていた。
ここからは、ふたたびバンドコーナーへ。優しいピアノの音色に導かれたのが、『ベストフレンド』。鍵盤の旋律に寄り添いながら、想いを馳せるように歌うyoshimi。彼女の気持ちが脹らむごと、その演奏も優しさを膨らませる。別々の道へ歩み始めた大切な友達へ向けた想いが、大好きな親友のことを思いやる温かい心模様がyoshimiの歌声から見えてきた。誰もが心に抱いているだろう大事な人への想いを、彼女の歌が呼び覚ましてくれた。
「声が枯れるまで 心届け歌うから」。yoshimi自身の歌い続ける想いや姿勢を示した『Song for you』だ。yoshimiは、「朽ちるまで歌い続けよう」と強い意思を届けてゆく。